2016年わたしの24枚 その17

 至高

Some Other Time : The Lost Session From The Black Forest

Some Other Time : The Lost Session From The Black Forest

 

エバンスのお城アルバムの5日後に録音されたスタジオ盤。エディ・ゴメス、ジャック・ディジョネットとの対話が凄い。エバンスは曲の糸を全部解いて肝の部分をもう一度織りなおす感じがすごく好き。すべての曲が至高。

やっぱりいいなぁ。

2016年わたしの24枚 その17

 ブラックミュージック総力戦 

Velvet Portraits

Velvet Portraits

 

 ケンドリック・ラマーのTo Pimp a Butterflyにもプレイヤー、プロデューサー、作曲者として参加していたTerrace Martinのソロ作、と言うよりもリーダー作。ロバート・グラスパー、サンダーキャットからカマシ・ワシントン、レイラ・ハサウェイまで現在のブラックミュージック総力戦といったところ。ここら辺の人たちの横のつながりはここ最近本当に凄いよなぁ。次はハービー・ハンコックとみたいだし。 

2016年わたしの24枚 その16

 In 八木橋の屋上

ティー・フォー・スリー

ティー・フォー・スリー

 

T-Parrette Recordsの代表格Negicco

現在のポップス界を代表する面々のサポートの元、いつもながら良い曲を歌っている。

だけどなんだかんだいって昔からサポートしているconnieさんの曲が一番しっくりくる。このチームでまだまだ良作をつくっていってもらいたいなぁ。

熊谷の八木橋には最近行けていないけど、今でもちゃんと来てくれていてうれしい。

八木橋の屋上で観たNegiccoが忘れられない。 

2016年わたしの24枚 その15

 アナログ万歳

Timba

Timba

 

 アルゼンチンのDiego Schissi。

菊地成孔のラジオ聞いていて知った一枚。アルゼンチンと言うとピアソラな位しか知識が無いのだけれど、そのピアソラの路線をそのまま引き継いだ感じに聞こえる。アコースティックな楽器のノイズともなんとも言えない音も含めて一つの空間にする様は圧巻。やっぱり音への気の使い方が尋常じゃ無い。オープニングのモヤモヤした中から曲が浮かび上がってくる感じとか最高。

2016年わたしの24枚 その14

テクノバカ一代 

LUNATIQUE

LUNATIQUE

 

 伊集院光がラジオで話していた石野卓球との会話が好きだ。伊集院光が「そのうち、人の心拍数とか色々なデータを元にその場で音楽が自動で作られるんじゃないか?」といったようなことを石野卓球に言うと、「それは違う、それじゃダイスを振っているようなものだ」と言ったんじゃないかというやつだ。なぜ「言ったんじゃないか」かというと、実際には「ダイス」の部分がうまく聞き取れなくてダイスがか大豆だか分からないというらしい。

どちらでも良いけど、ここからわかるのは石野卓球は自動で生成されるような音楽には興味がないということだ。客との関係、その場の状況、雰囲気から、あくまで自分の意思で音を出すことにはひたすら真摯なのだなぁ。

アートワークも素晴らしい。リミックスも近日発売。楽しみ。

EUQITANUL

EUQITANUL

 

 

 

 

2016年わたしの24枚 その13

実は富田靖子派 だった

【初回限定盤】あにしんぼう

【初回限定盤】あにしんぼう

 

 スチャダラパーのシングル。

最近実家に眠っていた過去のスチャダラ名盤達を聴いているのだけど実に良い。当時はまだ悪そうなラップ前の時代。言葉の内容は素晴らしいし、言葉全体のグルーヴ感が尋常ではない。夏はせいろを食べるようになったのもスチャダラのおかげだ。

このシングルでもシンコの作るトラックは突き刺さり。BOSEとANIの言葉が駆け巡る。2016年でも健在。

2016年わたしの24枚 その12

 秀逸な借りもの

借りもの協奏(DVD付)

借りもの協奏(DVD付)

 

 チャラン・ポ・ランタンのカバー集。

ブルースブラザーズからシャンプーまで、パーフリからバグルスまで世界の名だたる二人組の楽曲を採用。どれもがすごい聴きやすい。やっぱり音楽で会話できる人たちはいいなぁと思う。2年くらい前のフジロックで視たけど、上手かったものなぁ。来年は紅白に期待します。